TOEIC L&R対策講座

『TOEIC（トイック）』は日本でもっとも受験者数が多いテストのひとつで（2021年 230万人）、英検の大学生以上受験者数（61.5万人）をはるかに超えます。試験料も比較的お安く関連テキストも豊富に販売されていて、就職活動や転職活動はもちろん、大学の進級や大学院進学でも活用できます。

〜【TOEIC L&R】Part 7が伸びない人の特徴〜

TOEIC Listening & Readingテストの特徴

リーディングセクションは、100問を75分で解かなければなりません。時間配分が難しいので、最後まで解き終えることができない人がほとんどです。

リスニングセクションはスピードが速いだけでなく、様々な国のアクセントも聞き取らなければならないので、難易度が高いです。そのため設問と選択肢の先読みテクニックは必須です。聞きなれない固有名詞（人名や会社名）にも、惑わされないことが大切です。

基礎力が足りない人がテクニックやストラテジーに頼って受験すると、いつまでたってもスコアが伸び悩みます。

TOEIC L&Rの難しさ

長年日本人は「文法だけ得意」と言われてきました。本当でしょうか？

実は近年、文法を十分理解できていない20代〜30代の方がかなり多いです。

というのも、2000年代に入ってから文部科学省の方針により学校においてのグローバルな英語習得が推進されてきた一方で、十分に文法を勉強しないまま高校や大学へ推薦入学する人が増えてきたからだと考えられます。

結果として、TOEICでは、特にリーディング（Part 5, 6, 7）で伸び悩む人が多くなってしまいました。当たり前ですが、このような方は全体のスコアも上がりません。

TOEIC L&Rの対策方法

990点満点のうち、最低でも600点以上が資格として認められるスコアです。

市販テキストをやるだけで比較的楽に600点が取れる人は多いのですが、さらに加点を取るためには、応用力や実践力といったスキルを身につけることが必須です。

●大学生の就活で求められるTOEIC L&Rスコア「600〜700点」

難易度 ★★☆☆☆

語彙が難しい時や言い換えがある時も、正しい選択ができるレベルです。

●スタンダード転職で求められるTOEIC L&Rスコア「700〜800点」

難易度 ★★★☆☆

語彙が難しい時や言い換えがある時も、正しい選択ができるレベルです。

●ハイランク転職で求められるTOEIC L&Rスコア「800点以上」

難易度 ★★★★☆

幅広い語句の時も内容が推測でき、広い範囲の情報も、関連づけられるレベルです。

レベルの目安

CEFR (国際基準)	TOEFL iBT (点)	TOEFL ITP (点)	TOEFL Junior (点)	IELTS Academic (バンドスコア)	TOEIC L&R (点)	英検 (級)
C2	95-120			8.5-9.0		1
C1	72-94	627-677		7.0-8.0	954-990	準1
B2	42-71	543-626	860-900	5.5-6.5	785-935	1/準1/2
B1		460-542	740-860	4.0-5.0	550-775	準1/2/準2
A2		337-459	630-740	2.5-3.5	225-540	2/準2/3
A1			600-630			準2/3

ハッチ横浜英語教室調べ

ハッチ横浜英語教室のレッスンは

試験対策ノウハウを持った日本人女性講師が、マンツーマンであなたが強化すべきポイントを重点的にレッスン。受験予定から逆算したカリキュラムを柔軟にアレンジし、納得料金で提供しています。

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Method

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よくあるNG例

重要度を無視した効率の悪い学習
万人ウケのマニュアルに沿ったレッスン
日本人特有の傾向に寄り添わない外国人講師

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Program

分かりやすくていねいな解説
弱点を補強する課題とチェックテスト
メールでしっかりサポート

よくあるNG例

テキストを順番に解くだけの授業
暗記に頼った語彙対策
レッスン外のサポート一切なし

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必要なのは入会金(初回のみ*1万円)とレッスン料金だけ
当教室代表が体験レッスンからすべて担当
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数ヶ月分のレッスン料をまとめて一括払い
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ハッチ横浜英語教室のTOEIC L&R対策講座の特長

TOEIC L&Rのための『文法やり直し』

「文法に苦手意識があるけれど、また一から勉強しなければならないのかな。。」と考えたことはありませんか？

言うまでもなく、文法問題の多いTOEFL ITPは文法力が足りないとスコアが伸び悩みます。このような方は、文法力が不足している可能性が高いです。

【文法力が不足している人の例】

推薦入学制度を使って進学してきた人
系列大学へ内部進学した人
英会話だけ得意な人
英語を本気で勉強してこなかった人
学歴アップデートをめざす人

TOEIC文法やり直しで必要な項目

文型と品詞
動詞
形容詞・副詞
前置詞・接続詞
不定詞・動名詞・分詞
名詞・代名詞
接続詞・前置詞

TOEIC文法やり直しのポイントは『関連付け』

「高校の参考書を捨てずに持っています。最初から読んだほうがいいですか？」

よく聞かれる質問です。しかし、文法を一から順番にやり直すのはあまりおすすめできません。

参考書内容は多くの方がすでに学校で勉強してきた文法です。TOEICを対策するにあたり、文法と文法を『関連付け』して学び直さないと効果がありません。

例えば、

過去形と過去完了形の違いを知らないと、「仮定法」は理解できません。

また、

現在分詞と過去分詞、自動詞と他動詞の違いを知らないと、「分詞構文」は理解できません。

一方で、テキストや参考書では、これらの文法はバラバラに出てきます。そのような理由で、文法を一からやり直すのは非常に効率が悪いのです。

さらに、

「主語」を見極めるポイントは何か？

「時制」を決めるポイントは何か？

「接続詞」の種類はいくつあるか？

など、

TOEIC文法やり直しでは、いくつかの文法を『関連付け』しながら効率よく学んでいくことが大切です。

ハッチ横浜英語教室のTOEIC対策講座は、個別指導のマンツーマンで重要度の高い文法を『関連付け』しながら対策を行なっています。