先日、仕事をしながらラジオを聴いていたら、「伊集院静が英語を習ってその過程を放送する」という新しいコーナーの告知をやっていました。この番組のスポンサーが、大手英語学校のようです。
伊集院さん曰く、「外人さんに道案内くらいはできるようになりたい」とのことでした。

実は、道案内というのは、日本語でも難しいものです。
なぜか私はよくいろんな人から道を聞かれるのですが、私のように地図が読めない人間は、「そこを右に行って郵便局のところをまっすぐ」くらいな説明しかできません。

ところで、道案内に必要な文法は、命令形と未来形です。
命令形は主語がいらないし、動詞はいつも原形なので、そう考えると、ほかの文法よりだいぶ簡単です。

では、どうすればとっさに答えられるのでしょうか?

まずは、しゃべり始める前に素早く準備をすると良いです。
頭の中で、「まず最初に右に行ってください」「次に郵便局に行ってください」「そしてまっすぐ行ってください」のように、文章を分けるのです。

逐次通訳のように、頭の中の日本語を英語にして話すとなると、とても難しいものです。
相手に伝わる英語にするには、素早い準備が欠かせません。慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、難しい文法を使わずにとっさに英語で答えることができるようになります。