【生徒さんのお話】社会人の英語やり直しで「苦手意識」を克服！
英語の勉強は続けてきたけれど。。
英会話スピーキング対策講座を受講いただいたEさんです。
フルタイムで働く社会人のEさんは、以前に英語学校のネイティブ講師によるグループレッスンを受講したことがおありだそう。しかし残念ながら、逆に英語に対する自信がなくなってしまったとのことです。
その理由は、「分からないことがあっても、（英語で）うまく説明できなかったから」。
同じようなお悩みがある人は、結構多いのではないでしょうか？
例えば、
“Do you understand?”と聞かれれば、”Yes.”
“Do you have any questions?”とか聞かれれば、”No.”
など。
もっと言いたいことがあっても「Yes」か「No」でしか答えられないので、モヤモヤしながらもなんとなく分かったフリをするしかありません。
Eさんのように「本当はいろいろ聞きたいのに。。」という人は、数をこなすだけのレッスンではモチベーションが下がる一方ではないかと思います。
「英語がすらすら出てくる感」がやる気へつながる
「やる気があると勉強がはかどって、スピーキングできるようになる」のではなく、私はむしろ逆だと考えています。
せっかく学んでいるのに英語が出てくるようになる感覚がなかなか感じられないと、「もっと勉強しよう！」という気など起きないのではないでしょうか？
特に英会話スピーキングの初心者さんは、文法に自信がないことが多いです。そのため、時制や接続詞といった文法の解説を同時に行うと、自信を持って話せるようになることがあります。
Eさんの場合も、よく間違える文法の使い方をまずは理解し、トレーニングしながらそのつど「英語がすらすら出てくる感」を実感してもらいました。
Eさんのように「（すぐに必要ではないけれど）そのうち英語を仕事に役立てたい」という方は、モチベーションを持続させるのにも工夫が必要なのです。
今後も英語をアウトプットする機会を作り、楽しくモチベーションを保っていかれることを陰ながら応援しております！
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