ハッチの辛口ブログ

日本語で調べるのは楽だが・・・

ほとんどの英語ラーナーさんは、英語について、日本語で調べます。
それが普通だと思っています。

英和辞書は、その代表です。
知らない英単語があると、だいたい日本語で調べて意味を知ります。

日本語で調べることは楽ですが、日頃から英語を使う環境にある人には、あまりおすすめしません。
結果、英語を読んだり書いたりするのに、ずーっと時間をかけてやらなければならないからです。

おまけに、面倒なことをしている割に、意味なんかあっさり忘れてしまいます。
言うまでもなく、辞書片手に、聞いたり話したりすることなんかできません。

これは、「知識の蓄積では、言語は学べない」という理論に基づきます。
それにも関わらず、いまだになんの疑問もなく、英語を日本語で調べる人がたくさんいます。

一手間&ワンクッション

「ネットで洋楽の歌詞を調べたいな〜」と思ったら、まず『洋楽 歌詞』は英語でなんというのか調べます。

『歌詞』はlyric。
ちょっと難しいので、辞書で調べないとならないかもしれません。

でも、『歌』という意味のsongでも、だいたい同じ意味ですよね?

実は、この一手間が大事なのです。
このsongが思いつくかどうかが、英語をマスターできるかどうかに大きく関わります。

アカデミックなテストを受験する学生には、英語を英語で理解できる洋書テキストを選ぶようアドバイスしています。社会人の方にも、知らない単語はすぐ調べず、意味はまず予測するようお願いします。

また、この一手間&ワンクッションには、メリットが2つあります。

まず、songが思いついた人は、辞書で単語を調べる手間が省けます。
さらに、たどり着いた洋楽のサイトには、lyricという単語は必ず出てきます。ここで目にしたら、lyricという単語はきっと二度と忘れません。

よく「え?そんなことでいいの??」と言われますが、これは理論で証明されています。
よくテレビに出ている茂木先生の”アハ体験”は、同じ理屈です。

「そもそもlyricは知らなかったけど、songも思いつかなかったわ〜」という人は、すごく多いです。

日本語に訳さず無意識に英語を理解する

言語学者のクリス・ロンズデール氏によると、「メッセージの意味が分かった時、無意識に言語を習得している。」とのこと。いわゆる”アハ体験”を繰り返し、ロンズデール氏は、半年で中国語を習得したそうです。

なんとなく辞書で単語を調べたり、丸暗記を続けている限り、無意識に言語を習得することは難しいかもしれません。
まずは、この一手間&ワンクッションを意識することから始めてみましょう。

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